みなさんこんばんは、くしゃるです。

今日ふと踏切で止まってる時に思ったんだけど、あのカンカンカンって音あるじゃないですか。

あれと、左右交互に点滅する赤いランプの同期が微妙にとれてなくて、じわじわズレてくのが物凄い気になります。
あのカンカンカンって音とか、赤いランプの明滅タイミングって全国共通なの…？？

路線によって違うのかな/ ,' 3　 `ヽｰっ


（ちょっぴり追記しました、マビノギ関連で神話読むおｗｗｗｗｗｗって方は一応目を通して下さると幸いです）

最近の更新頻度が低くてごめんなさい、ちょっと忙しくなって来まして、あんまり更新できないです。
もっとも、ネトゲにハマってない現状ネタがないっていうのも大きな原因なんだけどね。


前回のマビノギ英雄伝の記事で、「トークン制度は廃止されるよね！」って言ってたので念のため修正ということで。


トークン制度つきで日本のCBTは行われています。


ｳﾝ、それだけドコモダケ。


おやすみなさい/ ,' 3　 `ヽｰっ






最後にちょっとだけ。
先日からOBTの始まってるユグドラシルってMMOのテーマソングです。

ぶっちゃけゲームの内容そのものは、個人的にはそこまでグッと来なかったんだけど…
このテーマソング、めっっっっちゃくちゃカッコイイです/ ,' 3　 `ヽｰっ

歌詞そのものもこのユグドラシルはもちろん、他のMMOにも流用できちゃうので、今ハマってるMMO、過去のMMOのSSを眺めながら聞いてみてください。

オススメは、ギルドやフレンドで大人数で写ってるSSだとより良い感じだと思います。
あるいは完全に野良で、大型ボス戦の時とかも似合うかな。



ちなみにユグドラシルとは、日本語で世界樹を意味します。
北欧神話の世界では地球は一本の木に支えられている円盤であり、その巨大な樹木がユグドラシルという名なのです。













世界の中央に位置する巨大な樹がユグドラシル。

Yggdrasillの原義はYgg's horse（恐ろしき者の馬）とするようですが、そのYggとは北欧神話では名の高い、戦争と死を司る神オーディンの通称でもあります。
戦争と死を司る神なだけあり、中世ヨーロッパでは戦争中オーディンに対する式典が多かったらしいです。ただの感謝祭から、生贄を伴う物まで…。


うざいうんちく垂れると、悪神という呼称は後に人間が勝手に付けたもので、彼ら自身は決して悪意に満ちて人間界に干渉していた訳ではないこともお忘れなく。
彼らの正義がその形であっただけですね/ ,' 3　 `ヽｰっ


このオーディンは歌詞中にも登場するので、ユグドラシルの原義と共にまず間違いないと思われます。

つまり、ユグドラシルとは「オーディンの馬」を意味する言葉であるようですね。
ちなみにオーディンにはスレイプニールという名の八本足の愛馬がいるため、正確な原義はこちらである可能性もあります。が、恐らく関連性は薄いかも。

このオーディンはユグドラシルの根元に存在する巨大な泉の水を飲み、その泉の魔力により片目と引き換えに膨大な知識と更なる知識に対する貪欲さを得た神なのですが…

後日このオーディンはとある事情により自ら命を絶とうとするのですが、その時もユグドラシルの枝で首を吊ったとされています。




北欧神話大好きですJ( 'ｰ`)し
マビノギがきっかけでケルト神話を読み始めたんですが、ほんとにマビノギには感謝してますｳﾝ。

下手な小説より面白いので、ファンタジー好きな方とかはぜひぜひ色々読んでほしいな。
中でもケルト神話はマビノギ知ってると「おお」って思うこと結構あるので、ここ見てる人なんかにはオススメかも。

ただ、神とか悪魔とか宗教めいたものは聞くだけでうんざりだって方にはオススメできないかもです、神様のバーゲンセール状態なので。

追記:マビノギつながりでケルト神話に興味を持った方には、その中でもアイルランド神話を強くオススメします。
ケルト神話には幾つか種類があり、その全てで広く登場する神は非常に限られた大神だけであり（ちなみにこの限られた神の中にルーが居ます）、殆どが部族の守護神とされる小規模な神でした。

それに伴い神話の書かれた言語も当然別になるため、マビノギ繋がりで読む場合はアイルランド神話でなければ殆ど無関係です。

くしゃるの知り合いがやってしまったことなんですが、ウェールズ神話は殆どマビノギとの直接的関係性はありません。
確かにマビノギという言葉は恐らくウェールズ神話から取られている（詳しくはマビノギ四枝でググって下さい）んですが、それ以上の関連性は殆どないです。

モリアンやヌアザ、ネヴァンといったあの神様を拝むなら、アイルランド神話へどうぞ。


分かるとは思いますが、ストーリーの大筋はMMOのマビノギとは全然全くこれっぽっちも重ならないので、あくまでちょっとニヤリできるよ程度の認識でお願いしますー。
けど、ちょくちょくマビノギと関連してる部分あるけどね。
ヌアザの二つ名が「銀の腕のヌアザ」だったり、その切り札たる武器が「無限に湧き出る剣（もちろん名前は…お分かりですね、クラウ=ソラスです）」だったり…！

名前も日本語訳の過程で表現がブレます（マハ→マッハ、モリアン→モリガン、ティルナノイ→ティル・ナ・ノーグ　ポウォール→フォモール　等）。


いつの間にか結構長くなっちゃったけど、なかなかに面白いので。
通勤通学中の読み物のネタが尽きてきた～って人とかは、図書館とかで探してみてくださいな。
くしゃるは大学の図書館で「アイルランド神話」で検索したら普通に出てきたので、本そのものは何種類か存在してるんじゃないかなと思います。