みなさんこんばんは、るくです。

なんていうかもう、自分がある種病的な状態になってるんじゃないかって自覚はあるし、そんなことを言ってしまうことが痛々しいことだとはわかっちゃいるんだけど

もう心が限界（）で眠れないのでこんなとこに書き散らすんだじぇ

ネトゲがしたくてたまらないです。
いや、ネトゲにはまりたくて仕方がないって言ったほうがｲｲｶﾅ。

こんな状態になって、今自分が初めて依存症に近いことになってるのに気づきました、馬鹿みたいですね/ ,' 3　 `ヽｰっ
だから、なんとなく原因とかを考えて後発患者を増やさないために…と見せかけて、同じ境遇にある人を探したくていろいろ振り返ってみたい。

以下超絶キモいので覚悟のある人だけ見てやってください

（おまけを追記しました。ある意味この記事のまとめになってる気がする。）

思えば、今までそれなりにネトゲは経験してきましたが

全体的に見て一番はまってたのはマビノギ、瞬間最大風速はTERAだと思うんだけど
あの頃はほんとに毎日が楽しくてしょうがなかったｗｗｗ

恐らくLv50頃のTERAは、人生で一番ゲームしてたと思う。
金曜日の夜から土曜日の深夜までぶっ続けでレベリングして、仮眠を取って日曜日のお昼から月曜日の朝までレベリングとか、しゃるにんと一緒に普通にやってたし。

今になって思えば、しゃるにんと二人だったからこそ、お互いに「これくらい普通」っていう感覚が芽生えてたと思うんだなぁ。

でもその時は本当に楽しかったし、周りの人間に何と言われようとアレ以上に楽しい時間もなかったのは事実。
「もっと有意義に時間を使え」って言葉はヘドが出るほど言われたけど、その時の自分にとってはあれ以上にやりたいことが無かったんだと思う。
理解出来ない趣味を持つ人に何を言っても話が平行線をたどるのと、全く同じ。
単なる価値観の違いを、無理やり自分の物差しで計って押し付けてるだけだったりする。

じゃあ、お前もっと楽しいコトしてくれんの？って感じだったｗ



あとMMOの怖い所って、キャラへの思い入れがほんとに過ぎちゃうところがある。
垢ハクくらった人が一番嘆くのが自キャラの消失っていうのは前にどこかでお話したと思うんだけど、ほんとMMOの自キャラ（特にマビノギとTERAはその外見からも余計に）はすっごいマジで死ぬほど可愛いんだよｗｗｗｗｗｗっうぇえｗｗｗ

人は誰しも、多かれ少なかれ変身願望を抱えています。
「もうちょっと痩せたい」「●●みたいな髪型にしたい」っていうのは、極端に薄まっているから分かりづらいだけで、私たちの変身願望そのものだと思う。
で、ある意味それを叶えてくれていたのがMMOだったのかもしれにゃい。

もちろん、自分が女キャラを使っているからといって「今の私は女の子♪」とかやったことも思ったこともないし、いつもどおりの言葉遣いで、いつもどおりオープンチャットで誤爆したら間違いなく晒されるレベルのセクハラギルチャをしてました。
だから、ネカマとは違うんだけど……。


皆に見せている自分の姿が、自分の最も理想とする姿である、っていうのは思いの外大きな洗脳効果なんじゃないだろうかって仮説を立ててみる。
冷静になって考えてみると、皆さんこんな経験はありませんか？


何気なく深夜にインしたものの、よく考えたらやることがない

やるべきことはあるんだけど、そんな気分じゃない

ギルドチャットに一人いたから、今日あったことをなんとなく話してみる

相手の反応も早く、忙しそうには見えない

「今どこにいるー？」なんて聞いてみると、すぐそこにいることがわかった

特に何かをしたい、という訳でもないのに、会いに行って、隣に座ってしまう

チャットだけなら、ギルドチャットで十分なのに

何故かわからないけど、メンバーの隣でチャットをしたくなった

街中だからオープンチャットで話せるでもなく、チャットタブはギルドチャットのままなんだけど…



って経験。
これって、プレイヤーが少なからずキャラクターに自分を投影

というより、そのゲームの世界での依代と認識しているからだと思うんだよね。
考えてみれば、ホラーゲームとかで怖いのも同じ理屈だと思う。

しかしホラーゲームと違うのは、そのキャラクターが自分にとって一番の理想的なキャラクターで、しかも自分がそのキャラクターを喋らせていて、いやもうぶっちゃけ中身が自分だってこと。


私たちはそれに気がついていないだけで、ある意味では「別の自分に変身して、別の世界で生きる」ことを楽しんでいたのかもしれないです。
でも、考えてみて欲しいんだけど、それってよっぽど現実が好きな人以外、誰でもしたいことじゃないですか？

現実でいじめられているから…とか、現実がつまらないから…とかじゃなくて、普通に日常生活を送っているそこのあなたでも。
もし、毎晩寝ている間、あなたの夢の中で別の世界を楽しむことができますよ、なんて言われたら喜ぶと思う。

でも実際そうはいかない、私たちは好きな夢どころか、悪夢でうなされることもあるくらいですから/ ,' 3　 `ヽｰっ

ところが、気づいていないだけでネトゲの中ではそれが叶ってしまっていた、としたら…
そりゃあ、楽しみになってしまいますよね。


他にもう一つ、例を出してみましょう。

ゲームの中で現実の話をされたくない、って思った経験のある方、沢山いるんじゃないでしょうか？
別に現実が嫌いなわけでもないけど、ゲームの中でその話をされたくない、って。

私は何度も何度も経験しましたし、旦那様ともそういうお話をしたことがあります。
これも、ある意味で「今は別の世界に浸っているんだから」ってことだと思うんだよー。


でも、ネットゲームにはいつか必ず終わりがくる。
それがサービス終了の形であれ、あるいは極端な改悪による萎えであれ…
必ず終わってしまうんです（ちなみにこの話題はゲーム内でも恐らく隠れたタブーになってるなと感じました）。

問題はその後、「もう一つの世界」が無い日常に耐えられないことなんです。
だから私たちは、移住なんて言葉を使って、別のネットゲームをはじめる。
自分たちのハマっていたゲームとは全く違うゲームなのに、始めちゃう。


ところがネトゲ氷河期とも揶揄される現在、この移住先となるネットゲームが全くといっていいほど存在しないのです。
だから巷には迷える子羊が溢れ、某板は移住先を求める悲痛な叫びで満ちています。
某MMO総合サイトでのPSO2への異常な期待コメントの量も、これを物語っています。



ここまでいろいろ振り返ってみたけど、ここから言えるのはネトゲ依存症は決してリアルがクソみたいな人間が、ネットゲームにしか生きる価値を見いだせずに陥るものではないってこと。
普段普通の生活を送っている人も、誰でも陥る可能性があるってこと。

そして、そうなってしまった人に対して「現実を楽しめ」「所詮はゲーム」なんて言葉は全く的はずれなものに過ぎないこと…。

あくまで自分一人で考えた仮説ではあるけど、全くの論外ってわけでもないと思うの。
これからネットゲームを始めようって人は、よく考えて楽しみましょうね。

同じく移住先がなくて死にそうになってる人、お互いにPSO2の到着まで頑張りましょう。



PSO2がダメだった時のことは、絶対に考えないようにして、おやすみなさい/ ,' 3　 `ヽｰっ


最後に今の私の心からの叫びをお届けして、締めくくりたいと思います。


ルクちゃんに会いてえぇええええええええあだｇｒ５えｈｓｊｙくく
うごかしてえええええええええええええｆせげあｒｈｊｓてぇああｗｙｊ



☆
おまけ

某MMO総合サイトにて、PSO2へのコメント欄への投稿より抜粋


土下座でもなんでもするからゴミ化だけはマジで勘弁。今年やるオンゲこれしかないんだよ。殺す気かよ・・・。仕事クビになるより辛いわ。 [03/18 14:21:13][1][-]

これがもしコケたら人生狂うレベル。頼むから俺をリア充にさせないでくれ。奈落の底へ入り口を閉めないでくれ・・・ [03/17 06:46:25][1][-]