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ネトゲしたり、落書きしたり適当な日記。現在はネトゲ氷河期のせいか更新が滞りがちです。 IEでの閲覧はブログパーツ類が吹き飛ぶので非推奨です…ってなんかおかしいな。直す予定はめんどくさいからあんまりないです。
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くしゃる国際条約第一条!ルートから外れたキャラは、たとえメインヒロインだとしても、空気にならなくてはならない!

くしゃる国際条約第二条!気に入らないルートに入っても、決してセーブポイントからやり直してはならない!

くしゃる国際条約第三条!脇に回ったキャラは、終盤の山場を盛り上げるだけ盛り上げ、EDでは主人公達を全力で冷やかす為に努力を惜しんではならない!

くしゃる国際条約第四条!どこからともなく拾ってきたセーブデータを使って、本編クリア前に回想シーンを実用化してはならない!


とかね。(何


☆☆

寒い。
いくらなんでも、今年の冬は寒すぎるんじゃないか?
「…ったく」
霜焼けになって赤く腫れ上がった右手を一瞥し、ぼやいてみる。

が、それに同情してくれる声はおろか、嘲笑だって聞こえやしない。
「ま、もう慣れっこだけどな」
半ば自分に言い聞かせるようにして、俺は人通りのない静かな住宅街を風を切って歩く。
…というよりも、風が止まない。
「なんで…今日に限ってこんな」
関係ないけど、どっか行くときに向い風だったくせに、その帰り道もなぜか向い風なのはなんでだ?
誰しもが経験していると言うけど、そうなるとますます不思議だよな。
ある人にとって向い風なら、別の誰かにとっては追い風なんだからさ。
ん?じゃあ二人で入れ違いになるように家を出たらどうなるんだろう。
相殺しあって無風状態とかになるんだろうか。

「…大丈夫か俺」

つい口を吐いて出てしまう自分自身への突っ込み。
別に独り言が多いタイプでは無いと思っているけど、一人暮らしをする人は独り言が多いって言うし、俺もそうなってきているのか。

そう、俺は学生という身分でありながら、一人暮らしをしている。
とは言っても、別に一億五千万の借金を背負わされて親に逃げられた訳でもなく、無意味に親に反発して自分に酔っているわけでもない。
所謂単身赴任、というもので父親が海外へ飛び立ってしまい、それに母親もついていった、ただそれだけのこと。

「ぜんっぜん美味しくないけどな」

俺には二つ年下の「おにぃちゃんっ」と慕ってくる可愛い妹も居なければ、毎晩のように屋根伝いに隣の家からやってきては「宿題おしえてーっ!」とせがむ一つ年下の幼馴染も居ないのだ。
ああ、神様。こんな恵まれない状況に置かれている苦学生を放っておくんですか。そうですか。

ま、別に両親から疎まれているわけでもないし、恵まれていない、というわけではないけどさ。金だって、充分過ぎるくらいに用意はしてもらっているし。
言ってみただけ、そう、言ってみただけ…。
だめだ、これ以上なんか考えてても空しくなるだけだ。

「早く風呂入ってあったまるかな…」

俺は現実から目を逸らすことをやめ、目の前に横たわる、というか確実に俺の身体を蝕んでいる寒さに打ち勝つことに意識を集中する。
だめだ、マジでこれは凍死しかねない。
流石にそれは冗談だけどさ。ダンボールの家と綿の抜けたダウンジャケットのおじさん達は本気でやばそうだ。

「すまない、おじさんっ!」

心の中で寒さを訴えかけてきていたおじさんの幻想を振り払い、自宅まであと30秒、というところまで到達。
早くあの扉を開けて、身体を…

「…ん?」

誰か、いる。

間違いなく、俺の家の玄関の前に、誰かがいる。
というよりも、うずくまっている。
薄汚れた、というか、泥だらけのダッフルコートを羽織って、ひたすらに地面を見つめている。
その姿勢と、周りの暗さが相まって、それ以上はここからでは分からない。

「まさかッ!」
さっき俺は無意識に「気の毒なホームレスを助けてあげますよ」オーラを出していたのか!?
いやいやいや、待ってくれ、期待させて悪いけど、そんな自分から銃弾の雨が降り注ぐ戦場のど真ん中を伝令に突っ走るような真似はしたくない。俺だってまだ若いんだ。
未曾有の危機感が、俺の中の潜在意識を活性化させる。俺の中の小宇宙とかDNAが、体内で弾け飛ぶ。

…しかし、その人影の様子がどうもおかしい。
おじさん、というより、もっと若い。
根拠はないけれど、おじさんにしては、ごつくない。
「いや、あれは…」

むしろ、子供と言ってもいいくらいに、小さくて。
数メートル離れたところからでも、容易にその肩の震えを見て取れた。
これは流石に放っておくわけにもいかない。下手をしたら、次の日の朝刊に盛大に載ってしまうかもしれない。
…もし本当に子供だったら、家に連れ込んでも別の意味でそうなってもおかしくはなさそうだが。

って、こんなときに俺は何を。
とにかく、家の中に入れてあげないと、本当に死にかねない。

「あの…君、大丈夫?」
まさにテンプレ通り、と自分でも思いながらも、これしか掛ける言葉がないのだから仕方が無い。
そもそも、年齢も性別も、素性だって分からない相手が玄関の前に座り込んでたら、こうせざるをえないじゃないか。

…反応が無い。
流石に焦るぞ、これは…!
もう一度、今度は肩を軽く叩いて話しかける。
「ちょっと、君…っ」



小さい。
くしゅり、と音を立てそうなくらいに、本来成型された形のダッフルコートが大きくつぶれて、ようやく手が肩に触れた。
やっぱり子供だったのか。よくこの寒さの中生きてたな。いやマジで。

って、そんなこと言ってる場合じゃない、とにかく身体を暖めなくちゃ。
そうこうしてる間に、身体の震えが大きくなってきたみたいだ。

「大丈夫?立てる?」
玄関の鍵を鞄の小さいポケットから探しつつ、問いかけてみる。

「……………ろよ」

お、反応があったぞ。
死に掛けてはないみたいだ、と不謹慎な安心感を覚える俺。
しかし、かなり身体に悪い状態であるのは目を見るよりも明らか。
やっぱり早いところ家に入れてあげないと。いや、やましいことは考えてないよ?ほんとだって。

「…………………………んだろ」
しまった、考え込んでる場合じゃなかった。
「なあに?今からあけてあげるからね、ちょっとだけ待ってて」
「………………………は………」
…ん?また何か言ってたけど、聞き取れない。
とりあえずはドアを開けなきゃ。
暗闇の中手探りで鍵を探し当てた俺は、またもや手探りで鍵穴の位置を確かめ、指伝いに鍵を滑らせるようにして鍵を差込む。
カチャリ、と小気味いい音が、鍵が開いたことを告げ_______

「早く開けろっつってんだろこのボケぇぇえええええ!!!」
「で、ですぅ!!!」
「ひぃっ!?」
突如コートを脱ぎ捨てて、玄関の扉を本来開いてはいけない方向にぶち破り、家の中へ光の速さで駆け込んでいく残像。
な、なんだなんだ!?
滅茶苦茶…元気そうだったよ。
というか、なんだか二人居た気がするのは気のせいか?

「は…はは…」
どうして日本人は、こういうときに笑ってしまうのでしょう。


☆つづかない☆

ゆし、今度の小論文のテストはこいつで行こうかと思います!(`・ω・´)

…いや、その、あれです。
今日、授業変更で世界史が二時間続けてあったのです。
そのときに、友人の一人が

「二時間の間に、携帯でオリジナルエロゲのオープニングを書いて最も完成度が高かった人に皆で奢ろう」

などと馬鹿なことを提案しましてですね(苦笑)
初めは半ば強制的に参加させられたのですが、始めてみると、結構面白いじゃないですか(
しかも賞品だってあるのです、ということで真剣にカチカチカチカチカチ。携帯と親指を酷使し、頑張ったのですが…

やはり、くしゃるには文才が無さ杉。のようで、恐ろしく完成度の高い作品を作り上げたヤツが一人勝ちしてしまいました(´・ω`・)

そのまま削除するのもあまりに泣けてくるので、最近ネタ不足だったブログの記事に二番煎じしてみたわけでこざいまs

…これで、早く流そうとして頑張って記事を書くでしょう、多分ww

ちなみに丁度ぴあきゃろやってたせいで、特にイメージもしてなかったのに頭の中で勝手に美羽ねーさんとさくらちゃんになってた。
脳内が桜色…

さて、明日からガンガン記事を書いて、こいつを流すように頑張ります((´∀`))ケラケラ

どうでもいいけど、Toheart2 adのシナリオの薄さが酷すぎます。それだけです(
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無題
寒い。いくら

まで読んだ
シャルニア 2010/01/15(Fri)00:49: 編集
無題
それだけです(
まで読んでくれ(´・ω`・)
くしゃる 2010/01/15(Fri)18:55: 編集
無題
もしかしてその顏、ボクに対抗してるのかな(´゜Д゜`)
シャルニア 2010/01/15(Fri)23:19: 編集
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Ruku
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性別:
男性
誕生日:
1992/08/16
職業:
学生
趣味:
ネトゲ
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何か言いたいことがあればこちらまで。
bloody08yu☆yahoo.co.jp
☆は@に変えてくださいね。
たまーにしか見ないので、返事が無くてもしばらくお待ちくださいλ....
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